昨年、中嶋恵美子先生からの依頼で製作した教具をご紹介いたします。
中嶋先生用の一点のみでそれ以外には作っていませんでしたが、ここ数日の夜なべで一点
自分用に。
それは良い音を紡ぐための身体の準備のために。
鍵盤に向かうとき、どんな身体の状態でいるのがベストなのか。それを考える。実行する。
そしてその上で、指先をどうコントロールするか。
さらに、一口に指先と言っても一体どこを支点に指を動かすのが良いのか…。
試行錯誤し、失敗も成功も重ね、経験を積んでいく。
生徒さんたちも、そして私たちも、良い音を目指して日々努力を重ねていきます。
ブログに詳細を綴りました。ぜひご覧くださいませ。