どんな子でもまず知るところから


時々、定型発達児の保護者様から
「どのくらいしたら”エリーゼのために”が
弾けるようになりますか?」
とか、
「1年経ったら、あの子と同じ曲が弾ける
ようになるんですね。」
などと聞かれます。
主に初心者の方からなのですが、私は
「お母さん方、他のお子さんと比べないで
くださいね。いろんな子がいていいのですよ。みんながみんな同じように、上達することはありません。でも根気よく続けていけば、どのお子さんも必ず成長しますから。」
とお話します。
そのあたり、ピアノを習う意味をはき違えて
認識されたくありませんので、伝えています。
また私のところには、ボーダーを含め発達
障碍児が複数在籍しています。
定型発達であろうがなかろうが、その子をまず知る。
発達障碍児に対するレッスンは、定型発達児に対するものと根本的な部分では何ら変わり
はないと感じます。
どの子の伸びしろもいっぱいあり、伸び方や伸びる方向は多様性を含んでいます。
それぞれの歩み方に違いがあっても、必ず上達&成長しますから、講師と保護者様と一緒
にその可能性を信じて参りたいと思います。